はちがつとほん

現代思想の冒険 (ちくま学芸文庫)

現代思想の冒険 (ちくま学芸文庫)

詩とはなにか―世界を凍らせる言葉 (詩の森文庫)

詩とはなにか―世界を凍らせる言葉 (詩の森文庫)

マス・イメージ論

マス・イメージ論

暗黙知の次元 (ちくま学芸文庫)

暗黙知の次元 (ちくま学芸文庫)

デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)

デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)

表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)

表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)

読み止しの本が多すぎる。ここに挙げた本は一応最後まで読みきったものだけれど、まだまだ読みが浅い。というか整理されていない。頭の中にメモがたくさん張られっぱなしになっている。それなのにさらに書き込みは増えていく。実際に文字にしてみればいいんだろうけど、ものすごく時間がかかることが眼に見えているので、億劫になるのもあるし、確かめておきたいことがたくさんあって、整理するにはまだ早い気もする。(と、理由をつけてやらない。)でもそんなことをしていると、メモは剥がれ落ちそうになるし、書き込むスペースがなくなって、何が書いてあったのかわからなくなっていく。全部面倒くさくなって音楽を聴く。音楽はとてもよい。だから音楽を聴く。そんなふうにして八月も終わったけれど、すこし問題の輪郭ははっきりしてきた。だから、たぶんなんとかなる。