存在するとは別の仕方で

他者と死者―ラカンによるレヴィナス

他者と死者―ラカンによるレヴィナス

僕がこれからも生きることを続けていく上で、大切だ、必要だと思うことがたくさん書いてあった。どうしてあなたはそのことを知っているのだ。僕が、ずっと言葉にすることのできなかったことを。と何度も思った。レヴィナスも、ラカンも、カミュも、これから読むことになるんだろう。いったい何十年かかるのか知らないけど。