『ゴヂラ』という名の「小説」、というかたちをした「人生」あるいは「世界」の不可解さ

ゴヂラ

ゴヂラ

ここにはいかなる意味も理由もない。ただ、不可解な何かへ向かっていく行為があるだけだ。その「何か」の正体を突き止めたとき、世界は消滅する。よって、世界は不可解であり続けなければならない。言い換えれば、その不可解さゆえに世界は存在し続ける。
(また面白かったんだけど、何で面白いのかがわからないので、思ってもないようなことを書いてみました。)